目標に対しての姿勢
火曜日に急遽先週ペアを担当してくれることになった人と、2時間の稽古をした。
自分の演技ヘの姿勢について、かなりぼこぼこ言われた。
私は好きで自分に酔っているんじゃない。
今はそうでもしないとそこに立てない。
余裕がないということ。
自分の中に引きこもっていた奴が外に出ようとしているわけです。
まあ。スタンダードが違うわけですよ。
相手は経験者でした。
話す気がなかったことまで話したけれど、今の自分はこれまでの自分の負債を認めている。
それをもうそのままにしておくわけにもいかない。
正当化して逃げているようにしかきこえない。
という発言に対しては知るかって感じです。
気の持ちようと言いますけど、
思考の習慣を変えるのって、時間かかりますから。
他のことや、何かしらで同じ思考を持っているならまだしもです。
復習かぁ、おっしゃる通り大事ですよね。
最低限、動けるだけ動けるようにならないと。
台本を渡されて、シーンをやって、大抵頭が真っ白になる。
けれど、今回わかったのは、やり始めたら思い出すんだなぁということと、正直に言えば、それなりのアドバイスが返ってくるんだなぁということ。
相手は、最初のペアもいて、プライベートもお忙しい。
作業量何倍だわさ。
火曜日の練習はお互いのためだっただろうけど、厳しい言葉をぶつけてもらえて私は嬉しかった。
本当に真剣になりたい人しかいない。
上手い人はそれだけ回数を重ねている。
才能が無ければ、思考と試行を繰り返すしかない。
出来ることには、その時その時のベストがある。
もっとやれたはずだなんて、正直、結果に対していうことじゃない。
人の目があるときにどれだけ実力を出せるのか。
私は正直、落ち着けば、ちゃんと考えれば、かなり要領とか、センスとか、興味を持ったことに関しては平均よりも優れていると思う。
だからこそ、努力が甘くなりがちだった。
どんどん追い抜かれていく。
どんどん自信がなくなっていく。
本当にやりたいことに関しては、
本気で取り組みたい。今度こそ。
ずっとずっと、生きている限り素敵を目指し続けると決めた。
ずっと願ってやまなかったこと。
自分の置かれた環境、性格、行動。
もっと早くやっておけばなんて、おこがましい。
今の自分だから、ようやくたどり着いた、今の私。
まだまだ理想とは程遠い。
けれど、私は理想に追いつく。
2019年のうちに追い抜く。絶対に。